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2008年6月11日

臨床症状の特徴など

年齢により特徴的な臨床像をとります。
①乳児期(生後2ヶ月から4歳頃まで)
被髪頭部や顔面の皮疹からやや遅れて頸部や腋窩部位に、次に胸腹部・背部・四肢に皮疹の出現が認められます。
②幼少児期(4歳ごろから12歳まで)
皮膚の乾燥傾向が強くなり、掻破行動(かきむしる)により皮膚が厚くなり、苔癬化局面を形成します。
特に肘窩・膝内側などに皮疹が認められます。
特徴的所見に耳周囲の紅斑や耳切れが認められます。
③思春期・成人期(12歳以降)
顔面・頚部・胸部・背部などの上半身に皮疹が強い傾向が見られます。
苔癬化傾向はより強くなり、範囲が拡がります。
皮疹が顔面から頚部に顕著である顔面型や孤立性で痒みの強い丘疹が躯幹・四肢に多発する痒疹型が特有で難治です。

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